あらしごと 舞台

2011年10月 8日 (土)

【焦げ目】

昨日は~。
・・・残業でございました。
ちょいと席を外していた間にメールが10件!
!!!
こりゃ何事ぞ??
アラシゴトかい???
ドキドキしながらメールを開いてみると・・・アラシゴトではないものの驚きの出来事が!
関東Nグループさんがどえらいことに
まあ事情はいろいろあるにしても、ファンへのフォローがあったのかどうかが心配です。(←あの事務所いつも突然だから。。。
残って看板を守っていく決意をされた4名様にがんばっていただきたいです
みんな頭がよくて、お顔もキレイな好青年だから大丈夫でしょう♪
今後の活躍に注目していきたいです

さて本日は。
枕元に山積みになってる雑誌の中から1冊チョイス。
『CINEMA SQUARE』!!
表紙の大野くんが歳相応に大人でかっこいい
お衣装も秋の装いですね~
友人poleoちゃんが言いました。
『のどぼとけがいい』
全力で同感

表紙をひらくとピンナップ写真が♪
ざっくりニットが似合う~
やわらかい大野くんの雰囲気にすごくあいますよね~♪
大人です、大人
教科書14Pの人と同一人物とは思えない。
いくつもの顔をもつ男・・・そのすべてのお顔に落ちるファン・・・ぐふぉっ

教科書4Pからはけっこう長めの特集。
教科書6~7Pなんて全体的にほっぺまぁるいですよね!?
・・・ありがとうございます
教科書7P、9Pの手がこれまた美しい
最近思うのですが、元々キレイな手に最近男の色気が加わった気がするんです。
みょ~~~にいろっぽい
いつまでも眺めていたいです
でへでへ♪

教科書11Pは・・・いつぞやのCDのジャケットでみたことあるようなお写真
なんだっけかなぁ~・・・?
どこか懐かしいような・・・。

テキストも読みごたえがありました。
大野くんはとにかくヤッシーがツボなんですね。
『うひゃひゃひゃっ』ってひとり、ツボに入ってるところが想像できます。
念力で焼きおにぎりに焦げ目・・・その発想が素敵です
映画公開日が楽しみです~。
そろそろ試写会の結果が出てるころなのかしら??
ぽから家のポストには何の音沙汰もございません
でも今日もポストマンを待ちます♪
来いっ!当選ハガキ!(←ハガキで来るんですよね??勝手な思い込み??)

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2010年5月31日 (月)

【君に見せてもらった千の夢♪ その④】

本日は~。
お昼から一般人の友人が遊びにきておりました♪
昼間っから・・・葡萄ジュースをいただきながら楽しいひとときをすごしました
休日、最高
明日からまた一週間、お仕事がんばります☆

さて本日は。
先日観劇した相葉ちゃんの舞台『君と見る千の夢』について綴ってみようと思います。
記憶の限界への挑戦!
ここより先はワタクシ目線の勝手な感想文です。
容量の少ない脳みそハードディスクなのでうろおぼえですのでご了承くださいませ。
なんとなくニュアンスでとらえていただけると幸いです。
では↓



現実のシーン。
舞台上にはストレッチャーに横たわった春也くんと医師、看護婦長さん、お父さん。
春也くんの容体が悪く、脳に血が溜まってきており、これ以上溜まったら危険だから手術の同意書にサインが欲しいとお父さんに話をする医師。
しかしすぐにはサインをしないお父さん。
『このまま植物状態で生きていても・・・こいつは幸せなんだろうか?こいつのためになるんだろうか?』
苦悩するお父さんに、医師と看護婦長さんはこんな話をするんです。
以前、事故で春也くんと同じようになった若者がいて、奇跡的に意識を回復した。
体を動かすことができないから『あいうえお』を書いた文字盤を見せ、目で追って会話をした。
目覚めた彼が言った言葉が『ころしてくれ』。
若者は動かない体に絶望し、こう言ったらしいんです。
でも、家族や友達、医師や婦長さんの献身的な看護とリハビリで、無事退院できることになった若者。
退院祝いに婦長さんがケーキを買ってきて、ささやかだけれどお祝いをしたところ・・・文字盤を使って彼は『おいしい』って言ったそうです。
自分はもう大丈夫、辛さもみんなが分かち合ってくれるし、幸せもみんながいるから何倍にもなる・・・そう言って無事退院していった若者。
だから、春也くんもきっと大丈夫。
その話を聞いて心が揺らぎつつも、それでもすぐには手術の同意書にサインができない父。
その場に座り込んで苦悩の涙を流すんです。
ココが凄かった!
今まで頑固だったお父さんが、体を小さく丸めて泣くんです。
その心の内が見えたような気がしました。
役者さんって・・・ほんとスゴイです
父にスポットライトが当たり、泣いている間に暗闇の中、ストレッチャーは片付けられ、次の瞬間!
『お父さんも何か言ってよ!お兄ちゃんが・・・』
舞台下手から妹の花ちゃんが出てきて、お父さんに話しかけるんです。
その呼びかけに不機嫌そうにぷいっと部屋をでていく(舞台からはける)お父さん。
あっという間に・・・病院のシーンから春也くんの過去のシーンに飛んでるんです!!
コレ、凄かったです
演出と役者さんの上手さが際立ってて、舞台の凄さを感じました
舞台って・・・おもしろい
・・・話を続けます。
家を出ていくという春也くん。
何も言わない父。
喧嘩をして気まずい雰囲気のまま家を出る春也くん。
春也くんを車で迎えにきたみっちゃん。
車に乗り込みいつものように陽気に話をはじめるみっちゃん。
『行きたいところがあるの。東京にシカゴ交響楽団が来てるの♪』
車を運転するみっちゃん。
助手席の春也くんはあからさまに不機嫌になります。
シカゴ交響楽団なんて見たくないと・・・。
でもピアノを続けるにしても、辞めるにしても、踏ん切りをつけてほしく、そのためには一度向き合うべきだと言うみっちゃん。
車内でふたりは喧嘩になります。
『放っといてくれよ。みっちゃんのそういうとこキツイよ。』
イラついて、みっちゃんを責める春也くん。
とにかくピアノを拒絶する春也くんにみっちゃんはシカゴを諦め、ほかの目的地(神田川?)に向かうことにした瞬間!
ハッ!と何かに気付いたみっちゃん。
思わずよそ見をしたその時!!
ド~~ン!!ガガガガッ・・・ドッカ~~ン!!!
とどろく轟音、けたたましいサイレン。
舞台が暗転し、恐ろしいほどの音がしばらく流れた後・・・舞台幕開けのあの瞬間(←詳しくはこちら♪)に戻ったわけです。

緊迫したシーン。
舞台冒頭と同じ、病院にストレッチャーが運び込まれる・・・。
ストレッチャーの上には現実の春也くん、幽体離脱した春也くんはその周りをうろうろ。
そのときやっと・・・春也くんの記憶がすべてつながったんです。
さっきまでいっしょにいたみっちゃん。
事故をして運び込まれる自分。
だから話しかけても妹もダイちゃんもリュウタロウも気づいてくれない・・・。
すべてがつながった春也くんの悲しみに心が痛くなりました

一命をとりとめても、予断を許さない春也くんの容体。
病院にかけつけたお父さんが横たわった春也くんに話しかけるんです。
『あのとき、下駄の修業がしたいと言ってくれたことがうれしかった。でもピアノを弾いているときのお前の楽しそうな目が一番好きなんだ』と。
そして、春也くんにとって辛い言葉・・・一緒にいたみっちゃんは即死だったと告げるんです。
春也くんの絶望的な悲しみといったら・・・。
すると舞台左上の中二階にみっちゃんが!(←今度はみっちゃんが幽体離脱!というかあっちの世界!?)
最後にみっちゃんに酷いことを言ってしまったという春也くん。
『謝るのは私のほう。私が運転を誤らなければこんなことにはならなかった・・・』
でも春也くんはみっちゃんと一緒に行くといって聞かないんです。
『あの時・・・母の姿を見つけたの。見たような気がしたの。本当は・・・ずっと母に会いたかったの』
みっちゃんの告白。
みっちゃんも心の奥に封印したものがあったんですね
だから、春也くんに同じモヤモヤを抱えてほしくなかったんですね。
でも絶望した春也くんはもはや生きる気力がなく、今度は右側の階段を登っていくんです。(←初めて右側の階段が使われた!)
まるで・・・天国の階段をのぼるようにゆっくりと・・・。
ということは、ストレッチャー上の春也くんに死が近づいているわけで・・・容体が急変するんです。
一気に緊迫する病室。
緊急手術の同意書にサインをお願いする医師と婦長さん。
それでもすぐには返事できない父。
すると業を煮やしたかのように
『あなた、春也くんの父親でしょ!!』
毅然とした態度で発した婦長さんの言葉にハッとするお父さん。
すぐにサインして、春也くんは緊急手術へ。
緊迫した舞台上の出来事とは別世界のように、幽体離脱の春也くんはどんどん階段を登っていく・・・。
まるで夢をみているかのようにやわらかい表情で、みっちゃんが待つ階段の上(つまり天国)に向かっていくんです。
みっちゃんが『こっちへ来てはダメ。戻って春也』とたしなめる言葉も春也くんには届かない。
左の階段からはみっちゃん、右の階段からは春也くん。
ふたりは頂上で出合うんです。
愛おしそうにみっちゃんに手を差し、みっちゃん一人を置いていけない』と言う春也くん。
どうしても春也くんには生きてほしいみっちゃん。
とそのとき。
春也くんの頭の上から何かひらひらと舞い落ちるものが・・・。
拾い上げる春也くん。
それは・・・みっちゃんが書きためていた付箋。
みっちゃんが付箋を降らせたんです。
『覚えてる?春也』
『もちろん覚えてるよ』
ぱらぱらと小雪のように次から次へと舞い落ちる付箋。
ひとつひとつ大切そうに拾い上げる春也くん。
『チワワ、神田川、古本、シカゴ・・・』
『それ、全部私のかわりに春也が見てきて・・・』
それでも嫌だという春也くんを何度も説得するみっちゃん。
ついにみっちゃんの思いを受け止めた春也くん。
『わかった・・・。全部やるよ。リハビリを頑張って、体が動くようになったら全部まわるよ。神田川も行く、シカゴだって行くんだから』
まるでみっちゃんが乗り移ったかのように、妄想話まではじめる春也くん。
『生きる』と決心した春也くんを見て、安心したような穏やかな表情のみっちゃん。
すると・・・。
春也くんがいる右側の階段だけが回転をはじめ、みっちゃんとの距離ができてくるんです。
この演出も凄かったです!
階段が回転するだけなのですが、天国とみっちゃんとお別れして、きちんと現実に帰る準備をするみたいに見えるんです!
そして横向きだった階段が90度回転し、真正面になったとき・・・春也くんがみっちゃんにお別れを告げて一段一段階段を下りて行くんです。
その階段の下にはストレッチャー・・・つまり事故をした春也くんの体。
その体に向けて幽体離脱の春也くんはゆっくりと一歩一歩近づいていき・・・最後はすっと体に戻っていくんです。

体にもどった春也くん。
ストレッチャーの周りにはお父さん、妹、友人たち。
意識を取り戻したっ春也くんにみんな大喜びして、病室は明るい空気になります。
瞬きをして手をかすかに動かし、何かを伝えたがっている様子の春也くんに気づいた妹、花ちゃん。
字を書けるように、そっと春也くんの指先に自分の掌を差し出すお父さん。
その掌に春也くんが書いた文字は・・・。
『ただいま』
一生懸命、手を動かして書いた文字は『ただいま』
そしてお父さんが春也くんの手を握りしめて言うんです。
『おかえり』
って。
父と子のわだかまりが解け・・・舞台は幕を下ろしました。


とても素敵な舞台でした。
後半は会場のあちこちからすすり泣く声が聞こえていました。(←もちろん友人キャメロンちゃんは号泣
『君と見る千の夢』は春也くんとみっちゃんが付箋に書いた夢、幽体離脱した春也くんがみっちゃんに教えられて取り戻した夢、事故後の春也くんが心に生き続けるみっちゃんといっしょに見ていく夢・・・。
夢っていろんな形があるんですね
そして見ていて思ったのは相葉ちゃんが演じた春也くんの役は大変だったと思います。
緊迫したシーンと記憶を取り戻す過去の思い出のシーンが交互にやってくるので、一瞬にしてテンションが違う春也くんを演じ分けないといけないんです。
さっきまで泣いてたのに、過去の春也くんは笑ってて、階段をのぼったらそこは幽体離脱の世界で混乱する春也くんになって、そしてまたみっちゃんと幸せそうな春也くんに戻る・・・。
相葉ちゃん、本当にお疲れさまでした
清々しい感動をいっぱいもらいました♪
そして宮田先生、キャストのみなさま、スタッフさま・・・今回も素敵な舞台をありがとうございました

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2010年5月30日 (日)

【君に見せてもらった千の夢♪ その③】

せ・・・正義くんっ!?
まさかまさかの展開でございました。
怪物くん第七話・・・松兄の演技に心が持っていかれました。
あの人・・・やっぱりスゴイ・・・
最終回のゲストが潤様、そして6月5日にはさらなる重大発表があるとか??
楽しみにしております♪

さて本日は。
まずは、先日観劇した相葉ちゃんの舞台『君と見る千の夢』について綴ってみようと思います。
ここより先はワタクシ目線の勝手な感想文です。
容量の少ない脳みそハードディスクなのでうろおぼえですのでご了承くださいませ。
ざっくりとあらすじを追っていきますので、なんとなくニュアンスでとらえていただけると幸いです。
では↓





さらに記憶をさかのぼる春也くん。
下駄作りに没頭する春也くん、妹さんと楽しそうに食事の用意をするみっちゃん。
幸せなひと時
下駄をつくる作業をしている春也君の横顔がオットコマエでした~
胡坐で座り、下を向いて下駄にむかって集中して作業をするそのお姿に惚れました

意を決して、お父さんに話を切り出す春也くん。
『オレを弟子にしてください』
そう言ってお父さんに土下座し、下駄作りをたたき込んでほしいと願い出るんです。
その行動に驚きつつも喜んだのが妹の花ちゃんとみっちゃん。
でも・・・お父さんは頑固に断るんです。
それでも春也くんは何度も頭を下げてお願いするんです。
が・・・。
お父さんは怒りだすんです。
『お前、ピアノはもういいのか??』
春也くんは元々ピアニストの卵で、コンクールで優勝、海外にも留学するほどの腕前だったとか。
それがある日突然、コンクールの途中で実家に帰ってきてしまったらしいんです。
『ピアノはもうやめた。これからは下駄の修業をしていく』
と意思表明をする春也くん。
でもお父さんは首を縦にはふらない。
『今のお前は嘘をついている目をしている。ピアノから逃げてるだけだ!だいたい・・・母さんが死んだのだって、お前がピアノをやるっていうから昼も夜も働いて無理をしたせいで体を壊したんだ。お前はそんな母さんを裏切ったんだ!』
『じゃあ言わせてもらうけど、今の父さんは何なんだ?母さんが死んでからお酒に逃げてるよ!』
激しい親子喧嘩の後、もうこの家から出ていく、と言い残して飛び出す春也くん。
追いかけるみっちゃん。
『勝手にしろ』
と怒るお父さん・・・。
怒りもスゴイんだけど・・・どこか寂しそうに見えました

みっちゃんが追いかけていくと、春也くんはリスの公園にひとりでいました。
自暴自棄な感じで、ピアノはやめたという春也くん。
『コンクールでウケるテクニック重視のピアノはもうやめた。オレは機械じゃない。ばかばかしくてやってられない!』
少し興奮している春也くんに、たわいのない話や、いつものみっちゃんの妄想話をして春也くんの気持ちを落ち着かせるみっちゃん。
その明るさにちょっと救われたみたいでほっとしました
ゴロリと横になり(←おなかチラリ♪)、みっちゃんの話をきく春也くん。
みっちゃんの夢は政治家。
『春也の夢は?』
急に問いかけられ、困惑する春也くん。
今は夢とか目標とか具体的なものが思い浮かばない様子です。
『じゃあ今やりたいことは?』
みっちゃんの言葉に思いついたことを言い始める春也くん。
『ドライブしたいな~・・・温泉とか・・・あ!もちろん混浴ね♪』
話始める春也くん。
みっちゃんは『いいわね、それ。今度行きましょう』と言いながら、その言葉のひとつひとつを手帳の付箋にメモメモ。
『神田川・・・それから古本屋に行ってみたい!ジョジョを全巻見るんだ!』
『いいわね、ほかには?』
『あとは・・・チワワ飼おう!』

『あ、そうだ、シカゴに行きたい!シカゴ交響楽団、知ってる?すごい指揮者がいて、しびれるようなピアノの音が・・・』
気づくとひとりで目を輝かせながら話をしている春也くん。
やっぱり・・・心のどこかでピアノがひっかかっていたんですね
そんな春也くんを優しく微笑んで見つめているみっちゃん。
ついに・・・。
春也くんは今まで心の奥に封印していたことを話始めるんです。
『年齢的にも最後のチャンスと言われていたコンクールだったから・・・僕は必死にがんばった。すべてをピアノに注いで、母さんのためにもがんばろうと必死だった。でも・・・』
辛そうに心の奥に閉じ込めていたものを少しずつ出す春也くん。
『コンクールで・・・僕の出番の前に天才がいたんだ。たった18歳のそいつは・・・感情表現が豊かで、テクニックもあって、ルックスだっていい。僕の出番の前にだよ?初めて・・・敵わないって思ったんだ。』
どんどんと心の奥の感情が溢れてくる春也くん。
『そいつが演奏した後の会場はものすごい拍手で・・・僕はそこに出ていかないといけない。でも負けるってわかったてしまったんだ。だったら・・・負けるくらいなら弾かないほうがましだ・・・』
そして、春也くんは舞台を降りてしまったらしいんです・・・。
『今まであれだけがんばってきて、最後の最後で弾かないほうがましって・・・。結局行き着いたのはこんな自分。父さんが言った通りだ。母さんを裏切った・・・』
涙をぼろぼろとこぼしながら懺悔をするかのような春也くん。
本当は気づいていたんです。
お父さんが自分を許していないから、ピアノをやめて実家に戻って2年近くが経つのにいまだに『おかえり』って言ってくれていないことを・・・。
見ていて切なかったです
(そしてやっぱり、相葉ちゃんは切ない演技がうまい
うずくまって泣く春也くんをそっと抱きしめるみっちゃん。
みっちゃんの優しさにすがるように泣く春也くん。
そして春也くんがみっちゃんを抱きしめ・・・と思ったら、そんな中途半端な自分が許せなかったのか、ぷいっと春也くんはその場からいなくなってしまいました。


・・・。
ということで、続きはまた明日。
眠いっ(ギャオス)!

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2010年5月29日 (土)

【君に見せてもらった千の夢♪ その②】

潤様月9&大野くんCM決定!!
昨日は朝からスゴイニュースが立て続けでした♪
喜びをわかちあうべく、お友達ちゃんからメールがガンガン
うれしいことはみんなで喜ばなきゃ♪
潤様ファンの師匠にも祝福メールをさせていただきました。
次のクールも楽しみができました☆
そして・・・大野くんのCMも楽しみです♪
辛いチキンとカレーにはグリーンラベルがよく合う♪
がっつり食べたら、そのあとはピノで辛さを落ち着かせて、マリオでもやりながらサイダーととんがりコーンをつまみますか♪
寝る前に蚊にさされたらムヒを塗って、明日に備えてチョコラBBを飲んで就寝。
朝起きたら・・・睫毛パワ盛りで携帯電話とJCBカードを忘れず持ってお出かけ♪
完璧じゃん!
嵐さん・・・ほんとCM多いです
捕獲作戦がんばりますっ!
こりゃ大変だぁ~~~っ(←うれしい悲鳴)


さて本日は。
先日観劇した相葉ちゃんの舞台『君と見る千の夢』について綴ってみようと思います。
昨日の続き・・・。
ここより先はワタクシ目線の勝手な感想文です。
容量の少ない脳みそハードディスクなのでうろおぼえですのでご了承くださいませ。
なんとなくニュアンスでとらえていただけると幸いです。
では↓





事故後の緊迫した『現実』と、記憶を取り戻すために過去を思い出す『過去』を演じ分ける相葉ちゃんがとにかくすごかったです。

またまた過去を思い出す春也くん。
ふつうの日常のひとこま。
友人ダイちゃんは八百屋の子、リュウタロウは豆腐やの子、春也くんは下駄屋の子。
幼馴染3人と春也くんの妹、花ちゃんは仲良し♪
たわいのない話で盛り上がり、ワイワイしているところに、みっちゃんが下駄の修理・・・つまり先日春也くんがプレゼントした試作品の下駄の修理にお店にやってくるんです。
これを見た職人肌のお父さんが『まさか、こんなもの売ったんじゃねぇだろうな?』って怒るんです。
売り物にならない、ってことは春也くんも重々承知だったけど、ちょっと気まずい雰囲気に。
するとみっちゃんが『私が無理やり譲ってもらったんです』って助け舟。
そんな感じで春也くんとみっちゃんは親しくなっていったようです。
春也くんとみっちゃんの距離はどんどん縮まり、妹の花ちゃんの助けもあって家族になじんできたみっちゃん。
それがねぇ・・・すっごい幸せそうなんです
春也くんもみっちゃんも、花ちゃんも、幼馴染の二人も、同年代の若者がきゃっきゃしてる感じでした
福福横丁にはお祭りがあるらしく、男3人が段ボールを太鼓に見立てて太鼓の練習するんです。
春也くんは・・・というより雅紀くんは太鼓なんてお手のものなのかしら?けっこう余裕な感じで軽めに叩いていました
裸足で踏ん張る足と、勇壮に振り上げた両腕が・・・長っ
めっちゃくちゃオトコマエさんでした
で、きっと苦手だったのがリュウタロウくん。
一生懸命リズムをとって叩くリュウタロウくんを、ニコニコしながら、じぃ~っと見つめる相葉ちゃんがすっごい印象的でした。
今にもあの相葉ちゃんの『うひゃひゃひゃひゃっ』ってな楽しそうな笑い声が出るんじゃないかと思うほどのニッコニコの楽しそうなお顔!
結局、リュウタロウくんは見事に太鼓をたたき終え、なんと、春也くん(というか相葉ちゃん)がちょろっとリズムに乗り損ねたんです!
太鼓をたたき終えたあと、きっとアドリブだと思うのですが、リュウタロウくんは『今までで一番よかった!』と自画自賛し、花ちゃんは『今日はお兄ちゃんがダメ~!私が代わりに叩こうか?』と言い、笑いあう雰囲気がすごくよかったです
雅紀くんの楽しそうなお顔が見れてよかった♪
でも、すぐにお芝居の世界にもどるところがスゴイ!
『春也はやっぱりリズム感いいよな~』
この言葉に反応し、気まずそうに話をはぐらかす春也くん。
何か・・・春也くんには隠していることがある・・・?

そのあとのシーンで、春也くんとみっちゃんの公園のシーンがあるのですが、ここも凄く素敵でした!
公園によくあるリス(子供の遊具)をひとつ置くだけで、公園に見えるんですよね~
リスに何気なく腰かけてるだけなのに、相葉ちゃんのスタイルの良さが際立つ、際立つ
めっちゃくちゃオトコマエさんでした
公園でいろいろと話をする春也くんとみっちゃん。
みっちゃんは政治家志望。
みっちゃんのお父さんは市議会議員(だったような)で、その影響だとか。
子供のころ、マッチ売りの少女の童話を読んでいたみっちゃんに、『子供がマッチを売り歩くなんて労働基準法違反だ!マッチの火をつけるなんて消防法にひっかかる!まわりの大人がなぜ保護してあげないんだ!』って言うようなお父さんだったんですって。
みっちゃんはお父さんが大好きで、そんなお父さんを置いて出て行ったお母さんが許せないんだとか。
みっちゃんもいろいろとあるんですね
そしてみっちゃんはおしゃべり好き。
妄想が広がっていって、話に収拾がつかなくなる傾向あり(笑)
『みっちゃんの想像力はすごいよ』
リスにまたがって感心する春也くんがかわいい
すると今度はみっちゃんが、春也くんの隠している『過去』のことを聞こうとするんですがどうしても話したくなさそうな春也くん。
『実は刑務所に入っていた』
これは嘘。
『実はライターだった。ゴーストライター』
ライターなんてスゴイ!と目を輝かせるみっちゃんに、
『でもえっちは本だよ』
と言う春也くん。(←えっちな本って!!・・・かわいかったです
急にしゅんっとなるみっちゃんに気付き、
『でもピュアな恋愛の話!』
と慌てて補足する春也くんがかわいかったです
でもこれもやっぱり嘘。(そりゃそうだろう
春也くんはどうしても過去の話をしたくないみたい。
そんな春也くんを見て、無理に過去の話はしなくていいというみっちゃん。
みっちゃんはほんと出来たひとだわ~


とここでいったん停止。
リスにすわって話していたみっちゃんの動きが静止。
(春也くんは左上の階段をゆっくり上がっていく。)
つまりここまでが過去の思い出。
『ぴっ』と巻き戻し終了で、幽体離脱の春也くんに戻る。
これが!!
さっきまで舞台上で楽しそうにみっちゃんと話してたのに、階段をすっと登っただけで幽体離脱の春也くんに戻る相葉ちゃんがスゴイんです!
コレ、すごい大変なことだと思います
さっきまでとテンションもトーンも全く違う演技なんです!!
ほぇ~~って感心しました
集中力と演技力、どちらも要求されると思うんです。
それをこなす舞台人、相葉雅紀・・・ほんとスゴイです
そして、視覚的にも階段を上って左上の中二階みたいなところに立つだけで、『あ、幽体離脱シーンにもどったんだ』ってすごい分かりやすいんです!
ワタクシみたいなにぶちんにも分かりやすい演出がありがたかったです。

だいぶ過去を思い出した春也くん。
現実の春也くんは脳に血が溜まりはじめ、どんどん危険な状態に。
過去と現実に挟まれた幽体離脱の春也くんが混乱した様子で頭を抱えるんです
その狂おしい姿がどこか妖艶で・・・素敵でした
事故にあって危険な状態に陥った自分と、過去の記憶をとりもどすべく、人生を振り返る自分・・・少しずつ取り戻す記憶と、時間の経過により悪くなる現実の体・・・。
魂と体との乖離の表現がすごくおもしろいな、って思いました。


ということで本日はこのへんで。
つづきはまた。
今朝のニュース・・・怪物くん最終話のゲストは潤様だとか??
怪物ランドのお衣装が似合いそう・・・
嵐さんの最終話ゲストは次のドラマ出演の人へのパスなのかしら?
愛だわ、愛

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2010年5月28日 (金)

【君に見せてもらった千の夢♪ その①】

おはようございます。
昨晩はブログを書いている途中で・・・寝てた!
朝起きるとPCが尽きっぱなし・・・。
ダメだわ~
反省してます。


さて本日は。
先日観劇した相葉ちゃんの舞台『君と見る千の夢』について綴ってみようと思います。
とっくに千秋楽を迎えておりますが・・・とっても素敵な舞台でしたのでワタクシ的感想文を綴ってみます。
ここより先はワタクシ目線の勝手な感想文です。
容量の少ない脳みそハードディスクなのでうろおぼえですのでご了承くださいませ。
では↓





数年ぶりのグローブ座。
フィルムフェスタ以来です♪
ワタクシの『照り焼き人生』ならぬ『トイレ人生』を変えたグローブ座のトイレでメイクを直し、着いた席はど正面の前から二番目。
今回の舞台セットはとってもシンプル。
正面に大きな扉があり、その左右には中二階、二階へと通じる階段が組んであるだけ。
そして正方形(に見えました)の舞台が客席側にせりだし、本来客席である場所をつぶして設置されていて、そのせり出した舞台を取り囲むように客席が組んである不思議なセットでした。
この時点で隣の席の相葉ちゃんファンの友人キャメロンちゃんがうわごとをつぶやきだし・・・。
普段は裸眼生活のキャメロンちゃんがその日はコンタクトレンズを装着し、さらに『何があってもいいように』予備まで持参しているのだとか。
『角膜にオトコマエを焼き付けて帰るつもり』と意気込むキャメロンちゃん。
・・・気合い入りすぎ(笑)
そうこうしていると、どこからともなく心地よい音楽が流れ出し、しばらくするとどんどん音が大きくなっていく・・・。
『そろそろ始まるんだわ♪』
と思っていたら、暗転。
と、突然!
ド~~ン!!ガガガガッ・・・ドッカ~~ン!!!
とどろく轟音。
ものすっごい大きな衝撃音で、暗転したままの暗闇の中、ちょっと長めの衝撃音のあとにサイレンの音・・・迫力のある音だけで、事故の衝撃が大きかったことが想像つき、恐怖を覚えました。
衝撃音の余韻を残してしばらく時間があり・・・うっすらと舞台の照明がつき、中央の扉から緊迫した様子でストレッチャーが運ばれてきました。
どうやら事故にあってしまったらしく、あまりいい状態ではないらしい。
懸命に処置をする医師と看護師、急なことにうろたえる妹と友人たち。
つまり・・・この運ばれてきた患者が春也くん。
開始数分で『舞台の世界』に引き込まれる感覚を覚えました。
緊急処置を施しても全く反応のない春也くん。
半狂乱になる妹と、どうしていいかわからずウロウロと落ち着かない友人。(←ちなみに友人の一人は看護師のダイちゃんと、もう一人はもじゃもじゃ頭の豪快なリュウタロウ)
とそこへ。
さきほどの扉がひらき、もうひとりの春也くんが現れたんです!
え?じゃあストレッチャーで横になっているのは??
???
状況を理解していないのはワタクシだけでなく、春也くんもいっしょなんです。
病院にかけつけてくれている友人にのんきに話しかけたり、お医者さんにご挨拶したり・・・でもだれも反応してくれない。
はて?
だんだんと不安を覚える春也くん。
すこしずつ記憶を取り戻していきます。
『さっきまでみっちゃんといっしょにいた・・・痛っ』
思い出そうとすると頭痛に襲われるようです。
ストレッチャーに横たわる人物に目をやる春也くん。
自分と同じ服、似た腕、似た顔・・・オレ!?
やっと状況をつかむ春也くん。
『オレ?何?幽霊?え?』
混乱しつつも思い出そうとし、またまた頭痛に襲われる・・・。
その演技が・・・本当に頭が痛そうで、見ていて痛々しく感じられるほどでした

舞台が暗転し、ライトが付くと、春也くんは舞台左側の中二階(階段の踊り場的なところ)にぼんやりと立っていました。
この演出が分かりやすかったです!
舞台左上の中二階には幽体離脱した春也くん。
下の舞台にはストレッチャーに乗せられた現実の春也くん。
現実との乖離というか、別世界にいるんだな~って視覚で伝わってくるんです。
自分が幽体離脱していることにうすうす感づきはじめる春也くん。
思い出そうとしても簡単には思い出せない。
どうしてこんなことになってしまったのか、頭の整理がつかず、なぜかラジオ体操(笑)
その混乱っぷりがかわいかったです(そして手足が長かった!)
とその時。
『春也・・・どうしてこんなことに・・・私のせいだわ・・・』
すごい勢いで入ってきた女性。
『みっちゃん♪』
ってうれしそうな顔をするけどやっぱり反応してくれず病室を出ていく女性・・・。
どうにかこうにか状況を思い出そうとする春也くん。
まるでビデオを巻き戻すかのように『ぴっ』って記憶を過去にさかのぼらせてみると、少しずつ記憶が・・・。
春也くんのご実家は『福福横丁』ってところのひなびた下駄屋さん。
頑固な職人肌の父と、元気な妹と住んでいたこと、そしてみっちゃんと出会った日のことを思い出します。

暗転ののち、舞台上に下駄屋の道具が並び、一気に『過去』の世界へ。
さっきまで中二階で混乱した春也くんを演じていたのに、一瞬で『過去の幸せなころ』の春也くんを演じる相葉ちゃんがスゴイと思いました。
どう見てもまだまだ駆け出しの下駄職人の春也くん。
試作品を作ってみたとお父さんに見せてみても、頑固な職人肌のお父さんは認めてくれず、ぷいっとそっぽを向いてその場を去ってしまうんです。
そこへ飛び込んできたのが『みっちゃん』こと美智子さん。
政治家志望で、今はボランティアで介護福祉士とホームレスの支援をしているという元気で明るい女性。
みっちゃんの手帳にはものすごい数の付箋が貼っていて、忘れてはいけないこと、覚えたいこと、頼まれた用事・・・いろいろと書き記してありました。
その日みっちゃんは、ボランティアでお世話をしているおじいちゃんの大切な『箱』を落としてしまい、お詫びに下駄をプレゼントしようと探していたらしいんです。
春也くんに下駄を一緒に選んでもらううちに・・・さきほどの春也くんの試作品の下駄を気にいったみっちゃん。
売り物になるものではないから、といってやんわり断る春也くんですが、みっちゃんの勢いに負けて、プレゼントすることにした春也くん。
すぐにメンテナンスが必要になるからまたいつでも来てくださいね♪つって。(←これがまたかわいいの
もし店番にこんな店員さんがいたら・・・そんな想像をしてニヤケたのはワタクシだけではないはず
とにかくオトコマエさんでした

みっちゃんと出会ったころの春也くんはとにかく普通の日常を送っている普通の青年って感じでした。
出会ったころの記憶を取り戻した春也くん。(←またまた舞台左上で幽体離脱演技)
『ぴっ』って記憶を巻き戻すのをストップするようなしぐさをして、今の状況をいまいちど整理しようとします。
そのころ、ストレッチャーの上の春也くんの体は意識不明のまま危険な状態。
事故をした現実の春也くんと、幽体離脱状態の春也くんと、過去の春也くん・・・3つのシーンが折り重なっていくのがとてもおもしろかったです。

・・・本日はこのへんで。
ここらへんで記憶が曖昧になってきましたので、明日またざっくりと綴ります。

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2009年8月 4日 (火)

【ぽからの舞台録】

キタ~~~~っ☆☆☆
朝からてんやわんやです♪
ついに!
相葉ちゃんドラマ主演!!
おめでとうございま~~す♪
もうねぇ・・・うれしいのなんのって
この日を待っていたんです♪
脆くもせつないアダムくんを見たその日から・・・(←詳しくはこちら♪)
繊細かつ大胆なコリンくんを見たあの日から・・・(←詳しくはこちら♪)
ナイーブな青年を演じさせたら相葉ちゃんの右にでる人はいない!!
・・・とワタクシは思っております
今回のドラマの原作をワタクシは存じませんが、みなさまのご意見によると相葉ちゃんにぴったりな役だとか!?
しかもパパ役??
期待大ですね
ドラマ本編の親子像も見てみたいのですが、オフショット・・・というか撮影の合間に子役ちゃんと戯れる優しい雅紀くんの映像も見てみたい
子供ときゃっきゃ言って、懐かれるんでしょうね・・・妄想でデヘデヘしちゃう

相葉ちゃんファンのキャメロンちゃんも朝からてんやわんやでした(笑)
『他の4人と違って主演の経験ないから心配』
とか
『金曜11時の枠で視聴率とれるだろうか』
とか
『VS嵐も1時間になったし、コンサートあるし、いろいろいっぺんにこなせるかしら』
とか
『世間の風評がこわい』
とか・・・いろいろ心配事が絶えないようでした
たぶんあの人・・・今日、仕事していないと思います。
』←このお顔が何度メールされてきたことか・・・。
ソワソワして、妄想して、心配して、メールして・・・一日が終わったのではないでしょうか?
でも、その気持ち・・・ちょっとワカル♪
ワタクシも大野くんのドラマが決まったときソワソワしてましたもの
あ、でも心配は全くなく、期待と妄想にデレデレしてましたけど♪
うふ♪

今回のドラマは大人っぽい相葉ちゃんを見ることができそうなので、今から楽しみです♪
天真爛漫な天使の雅紀くんは、実は誰よりもスラッと大人のスタイルをお持ちだから、すんなり大人の役になりきると思うんです
そのギャップに落ちる人が続出することでしょう・・・
あ~、楽しみ
あ、でもこれで・・・。
嵐さんは5人とも一応『子持ち役』をこなしたことになりますね♪
ふふ♪

最後に。
おめでたいといえば・・・きだっちさん、今日(日付かわって昨日)がお誕生日だったんですね!
おめでとうございま~~~す☆
ワタクシにとって人生初の舞台観劇がきだっちさんの舞台で本当によかったと思える今日この頃。
舞台の面白さを教えていただきました(←詳しくはこちら♪)
そして、『天つ風』での名演技、本当に素敵でした(←詳しくはこちら♪)
なぜこの作品がDVD化されないのか・・・ちょっと謎です。
ワタクシ、諦めてませんのでいつの日かDVDにしてください
『プーシリーズDVD-BOX』もよろしくお願いいたします♪
そして。
これからも大野くんの魅力を最大に引き出してくださいませ

今日はなんだか・・・舞台のお話ばかりになってしまいました。
そろそろ・・・大野くんの舞台が見たいです

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2009年3月21日 (土)

【コリン・ディッグズくん~もろもろ~】

本日は(というよりついさきほどまで)・・・。
田舎に住む友人BBとスカイプで話しながら飲んだくれておりました♪
友人poleoちゃんとBBと3人で・・・
まぁ、話題はいつものごとくアラシゴト♪
潤様のドラマの話や、ヤッターマンの話、歌のおにいさんの超絶なるかっこよさの話・・・。
いつも通りBBとは話があまり噛み合いませんでした・・・。
ちなみに。
ワタクシと友人poleoちゃんは明日、ヤッターマンを見に行く予定です♪
えぇ、『満員御礼舞台挨拶』にもことごとく敗れ去りましたので、普通に映画館に行ってきます。
うふ♪

さて、本日は。
『グリーンフィンガーズ』の感想文は書き終えたので、そのほかもろもろを綴ってみます。
以下、ぽからの勝手な感想&ひとりごとなので、興味のない方はスルーしてください♪
あとネタバレ禁止令中の方もSTOPしてください。
では↓



◆舞台装置
今回の舞台も回転式でした。
前回の『忘れられない人』との違いは、『生演奏』の奏者の方がいたこと。
丸い舞台を3つ(2つ?)くらいに区切ってシーン分けしていて、シーンが変わる毎に回転するのですが、軸となる中心部分に大きな木と奏者の方がいらっしゃるんです。
暗転して舞台が回転する度に生演奏が聴けるので、とても素敵でした♪
『待ち時間』をそんなに感じさせない演出がよかったです。
生演奏&ボイパ・・・素敵でした

◆カーテンコール
ワタクシが観劇した日は3月9日、青山劇場最終公演の前日でした。
カーテンコールは4回。
出演者の方とともに拍手を受ける相葉ちゃん
キラッキラの笑顔で会場全体を見渡していらっしゃいました♪
3回目のカーテンコールくらいで、奏者の方を紹介する相葉ちゃん。
もうねぇ・・・すごく素敵なんです!
コンサートのときにJr.くんたちを紹介するときみたいに、ちゃんと膝をついて座って、相手を目立たせるようにするんです!
いきなり舞台上で膝から滑り込んだときは驚きましたが、奏者を紹介しているお姿を見て納得しました
さすが・・・相葉ちゃん
その心遣いに惚れました
ちなみに、友人キャメロンちゃんは『相葉ちゃんはやっぱりいい子だ~~~』っとベタ褒めしておりました♪

◆ごあいさつ
カーテンコール4回目にひとりで出てこられた相葉ちゃん。
鳴りやまない拍手に『ありがとうございました』とお礼を言うお姿がかわいいのなんのって♪
で、いきなりお話を始めたんです。
突然の出来事に、拍手を止める観客。(←その空気読める観客が素敵でした!一心同体!)
『今日はありがとうございました』
とお礼を述べ、
『東京ではあと一日、がんばります!今日は“ストイックに”できました☆』
といつもの相葉ちゃん節でお話をするのがかわいかったです
そして、ひとりでは場が持たないから・・・と言って共演者の方を舞台上に引きずり出すんです!
そこからは二人の掛け合い漫才のようなトーク!!
そのテンポのよさに会場からは笑い声があがっておりました♪
共演者さんはその日、舞台が終わったあとに病院に駆け付けるのだとか・・・。
お子さんが生まれるんですって♪
なんて素敵なんでしょう!
しかも第一子の名前が『カリンちゃん』なので、今回の第二子は『コリンくん』にしてよ!とお願いする相葉ちゃん♪
そのやりとりのかわいいこと、かわいいこと
さきほどまでの『コリンくん』のときは『やっぱり相葉ちゃんも26歳の青年だわ~かっこいい♪』な~んて思っていたけど、やっぱりおしゃべりをしている相葉ちゃんは『中学生みたい』でかわいいんです
コンサートのMCのときの雅紀くんみたい♪
最後の最後までかわらしい相葉ちゃんでした
隣にいた友人キャメロンちゃんが『』ってなってたのは・・・言うまでもありません!

◆火事の謎
岩石庭園が燃えた火事・・・。
昨日、その原因に触れるのを忘れておりました!(←うっかり!)
実はあの火事。
岩石庭園が気に入らないコリンくんの煙草の不始末が原因なんです。
不始末というより・・・意図的??
岩石庭園が気に入らないコリンくんは、煙草を吸いながら岩石庭園を眺めていたらイライラしてきて、煙草の火を消さずに投げ入れちゃったんですって!
そうしたら時間差でじわじわと燃えて、火事になったらしいんです・・・。(←犯人特定できずお咎めなし!)
コリンくんのお花に対する情熱・・・すごいです!

◆キャメロンちゃん
当日、眼鏡を忘れたキャメロンちゃん。
相葉ちゃんの表情をクッキリハッキリ見れない・・・と悔しがるので、ワタクシが持参した双眼鏡を貸してあげました。
その結果・・・ガン見!
雅紀くんが泣けばガン見!
雅紀くんが笑えばガン見!
雅紀くんの足の裏さえもガン見!
それはそれは・・・すごかったです
そんなキャメロンちゃんが第一幕と第二幕の間の休憩中にひとこと。
『双眼鏡、貸してあげようか?』
???
なぜ、今、休憩中に??
相葉ちゃん出てないしっ!
しかもその双眼鏡、ワタクシの・・・。
続けてひとこと。
『観客席でも見ればいいじゃん!』
!!!
なんて人なの!?
休憩中に観客を双眼鏡で見ろと!?
あまりにも意味不明な提案にワタクシも驚きました。
???
・・・。
キャメロンちゃんが言いたかったのは『相葉ちゃんを見るよりも観客に大野くんがいないか確認したら?』という意味だったらしいです。
それにしても言葉が足りなすぎるでしょう??
しかも大野くんがいたところで、双眼鏡では探せないよっ!!
休憩中に観客席を双眼鏡でガン見しているオンナなんて・・・!!
全く・・・意味不明な人です

ということで。
そんなこんなで観劇してきました。
今頃は大阪でがんばっているんですよね♪
ここのところ花粉がひどいけど、がんばってね!
相葉ちゃん♪

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2009年3月20日 (金)

【コリン・ディッグズくん~その③~】

昨晩のアラシちゃん。
突然の生放送??
ま、予想通り・・・大野くんはいなかったけどね
今頃はどこかの海の上でしょうか??
またまた真っ黒になって帰ってくるのかしら??
好きなだけ海と戯れて、心のエネルギーチャージをして戻ってきてね
ふふ・・・どれだけ黒くなっているのかがある意味楽しみだわ♪

さて本日も。
『フリーンフィンガーズ』の感想文を綴ってみます。
完結編!
ネタバレ禁止令中の方、気持ち悪い感想文が苦手な方はここでSTOPしてください。
以下、ぽから目線の勝手な感想文です。
メモも取らず、なんとな~く感覚で見ているのでかなりうろ覚えです。
それでも無問題って方はお進みください♪
では↓





エッジヒルに戻ったコリンくん。
仲間たちとともにフラワーショウのプランを練って、充実した毎日を過ごしていたのですが・・・。
ある日エッジヒルに大臣(←だったような・・・)がやってくるんです。
少しばかりガーデニングをかじっただけのほぼ素人の大臣が『フラワーショウは奇抜さを狙って“岩石庭園”にしたらどうだ?』と半ば強引にコリンくんたちに押しつけるんです。
コリンくんたちは以前ファーガスさんが絵に描いていた美しい『野草庭園』をテーマに決めていたのに、大臣の圧力で『岩石庭園』での参加を強要されてしまうんです。
すっかりやる気をなくし、センスの悪い『岩石庭園』に怒りを覚えるコリンくんたち。
それでもフラワーショウにはエッジヒルのイメージアップのために参加しなくてはならない・・・。
葛藤の末、一度は『岩石庭園』の制作にとりかかるのですがやはり・・・やる気が出ない。
岩石庭園・・・プラスチック製の岩と、緑とはかけ離れた灰色の庭にイチゴのアーチをつける・・・なんともまぁ意味不明のセンスの悪い庭園の制作に嫌気がさし、喧嘩を始める仲間たち・・・。(←その怒り・・・ワカル!)
憤りを感じながらコリンくんが部屋に戻ると、退院したファーガスさんがベッドから話しかけるんです。
『お前がここに入ることになった理由はなんだ?話せば気が楽になるぞ。俺はもうすぐあの世へ行くから、お前の罪を一緒に持って行ってやるよ』
と・・・。
以前からファーガスさんは、自責の念にとらわれているコリンくんに同じ質問をしているのですが、いつも話そうとしないコリンくん。
今日もやっぱり拒否するコリンくんに、ファーガスさんは自分の犯した罪を告白し始めたんです。
それはコリンくんも見ているワタクシもビックリするような罪で・・・奥さんや子供を殺めたのだとか・・・。
そんな自分でも変わることができたのだから・・・と説得するファーガスさん。
ついに・・・コリンくんが自らの罪を話始めるんです・・・。
『ある日うちに帰ると、自分の彼女が男とベッドにいたんだ・・・。僕は完全にキレて、何度も何度もその男を殴った・・・』
罪の意識に押しつぶされそうになっているコリンくんは、見ていてもハラハラしてしまうほど脆く崩れそうなほどでした。
目に涙を浮かべ、話をつづけるんです。
そのお顔がなんともまぁ切ないんです!!
『殴って、殴って男が動かなくなって・・・気がついたんだ。その男は・・・ぼくの実の弟だったってことに!』
ここからは、床にうずくまって、泣きじゃくるんです!
いままで一人で背負ってきた罪を人に話したことにより、抑えていた感情が一気に噴き出たような・・・そんな感じに見えました。
普段温厚な相葉ちゃんが、感情を爆発させるのがものすごい『ギャップ』があって、魅入ってしまいました
『両親は突然二人の息子を失ったんだ・・・。』
この言葉が、妙に心に重く響きました。
泣きながらファーガスさんにしがみついて、まるで神に許しを乞うかのようなコリンくん。
『ファーガス・・・ぼくは・・・いつか人を愛することができるだろうか・・・』
なんだか・・・子供のまま大人になりきれていないコリンくんを見たような気がしました
そして、やっぱり・・・相葉ちゃんにぴったりな役だと思いました。
根はいい子なのに、罪を背負ったばっかりに孤独を抱え、人との距離を保ちつづけた姿の中に、『これ以上人を傷つけてはいけない』という優しさと『これ以上傷つきたくない』という繊細さが見えたような気がしました・・・
泣きじゃくるコリンくんにファーガスさんは
『強くなれ。逆境こそ味方だ!おまえはもう一度ここ(←刑務所)から出て、やり直すんだ!』
と言い、コリンくんに胸を貸し、泣きじゃくるコリンくんを諭すんです。
これが・・・もうっ!!
すごくいいシーンなんですっ!!
観客席からはすすり泣く声が・・・
隣で観劇していたキャメロンちゃんも・・・と思ったら!
双眼鏡をガン見していました!!
食い入るように微動だにせず、双眼鏡をがっつり覗き込む姿は・・・ちょっと怖かったです
コリンくんとファーガスさん。
歳の差があるけれど・・・素敵な友情です
と、その時っ!!
た・・・大変っ!!
火事っ!!
なんと、『岩石庭園』が燃えているんです。
現場に駆け付けるもプラスチック製の岩はあっという間に焼けおち・・・フラワーショウの参加は絶望的に・・・。
失意のコリンくん
そんな中、さらに悲しいことが・・・。
ファーガスさんが病気で亡くなってしまうんです。
コリンくんも仲間たちもすっかり気落ちし、刑務所は暗い雰囲気に・・・。
そこへ。
ファーガスさんと古い親友で刑務所の古株囚人さんが、『ファーガスのためにもフラワーショウへ出てくれ!』と言い出すんです。
その言葉にやる気を取り戻す仲間たち。
でも・・・コリンくんは無気力なまま。
そんなコリンくんに仲間たちは言うんです。
『こんなとき、ファーガスが生きていたら何て言うと思う?』
と。
しばらく考えたコリンくんは・・・。
『逆境こそ味方だ!』
とファーガスさんの言葉を思い出し、フラワーショウへの意欲を取り戻すんです!
ここからはフラワーショウに間に合わせるために急ピッチで作業が進みます!
ちょっとミュージカル調というか・・・歌いながら、踊りながら、みんながお花を植えていき、舞台をお花でいっぱいにしていく演出が素敵でした♪
みるみるうちに色とりどりのお花で埋め尽くされていく様子が『希望』に満ち溢れた感じがして、その中でキラッキラの笑顔を振りまくコリンくんがかわいいのなんのって・・・
もうねぇ・・・『この世の天使がいた(@キャメロンちゃん)』!!
ノリノリでお花を植えていき、仲間たちとハイタッチをしたり、目くばせをする姿に・・・コンサート中の相葉ちゃんの姿をダブらせておりました♪
本当に・・・かわいい

そして、完成した『野草庭園』。
フラワーショウに間に合い、見事な出来栄え
舞台上がお花で埋め尽くされ、ぱぁっと明るくなったのがよ~~~くワカルんです!
そしてフラワーショウの結果は・・・。
惜しくも優勝を逃してしまいます。
でも。
そこに悔しさが無いんです!
コリンくんを始めとして仲間たちみんな、『やり遂げた』っていう達成感と、『自分たちがやりたいことができた』という満足感でいっぱいなんです!
みんな清々しい顔をしておりました
と、そこへ・・・。
以前、エッジヒルから脱走したトニーさんが、フラワーショウでの活躍を聴きつけ、みんなに会いに、自ら自首しにくるんです♪
昔のいざこざやワダカマリが解けて、安心しました~♪
よかった、よかった

そしてウッドハウスさんとプリムローズさん親子もやってきて、野草庭園の出来栄えを褒めるんです。
プリムローズさんといえば・・・『黄色いバラ』でお別れしたままの状態・・・。
気を利かせてふたりっきりにしてあげるウッドハウスさんと仲間たち。
久しぶりの再会で、照れくさそうにプリムローズさんに話しかけるコリンくんがとってもかわいいっ
お花への情熱のためにプリムローズさんにお別れを告げたことを詫びるコリンくん。
怒りたいけど、見事な野草庭園を目の当たりにしたら怒るに怒れない、と言うプリムローズさん。
このふたり・・・どんだけCUTEなんだよっ!!
お互いに気持があるのに、お互いのことを思うが故に言い出せない・・・みたいなもどかしい感じがしました。
が!
切り崩したのはコリンくん!
『今度こそちゃんと刑務所を出るから、そのときまで待っていてくれるかい?プリムローズ・・・』
と、突然のプロポーズ!?
にゃんとっ
急に男らしく、ストレートに告白するコリンくんにずきゅ~~~~んっ
隣にいたキャメロンちゃんの目が『』になっていたことは言うまでもありません。
あまりの潔さに、ワタクシも惚れそうでした
もうねぇ・・・見つめあう姿が本当に素敵
絵になるわ~

そして。
うれしいお知らせがもうひとつ。
フラワーショウを鑑賞した女王陛下が野草庭園に興味を持ち、制作した人たち・・・つまりコリンくんたち囚人と謁見したいと言ってきたんです!
囚人が女王陛下に呼ばれるなんて・・・!
これ以上ない光栄な出来事に、心から喜ぶコリンくんたち。
彼らはガーデニングを通じて『チャンス』をつかんだんです♪
痩せた刑務所の土地にバイオレットが咲いたように、『囚人』という立場でありながらも挫けず、努力して希望を勝ち取ったんです♪
孤独だったコリンくんが仲間を見つけ、ガーデニングという目標を持った結果、素敵な未来が見えたんです♪
早く女王陛下に会いたい!という気持ちがコリンくんたちを逸らせ、大急ぎで走って行ったところで・・・舞台の幕が閉じました。


見終わったあとの感想は、本当に清々しい舞台だったと思います。
前作の『忘れられない人』はアダムくんの心理描写というか、内面の微妙な変化をじわじわと見せる感じでしたが、今回のコリンくんは比較的『分かりやすい子』だったと思います♪
CUTEで、キラキラしてて・・・でも『罪』を背負っている分、脆さもあり、『本当はいい子なのにかわいそうに・・・』という気持ちになりました。
前半の心を閉ざしているシーンは『色』がなく・・・。
『ガーデニング』を見つけたころからは緑色の芽がでて・・・。
目標に向かって突っ走るころには花が咲き乱れて彩鮮やかな舞台に変身するんです!
とても色彩豊かな舞台で、とくにラストはお花いっぱいだったので、温かくて優しい気持ちでいっぱいになりました
本当に素敵でした~


ということで。
3日に渡り、長い感想文になってしまいました。
ワタクシ目線の勝手な感想文におつきあいいただき、ありがとうございました♪

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2009年3月19日 (木)

【コリン・ディッグズくん~その②】

ヘックショイッ!!
・・・花粉症です。
今までどうにかこうにか持ちこたえていたのですが、昨日からの花粉&黄砂ですっかりヤラレてしまいました・・・。
みなさま、大丈夫ですか?
今年の花粉はキツクないですか??
クシャミをしながらも、『相葉ちゃんと潤様は大丈夫だろうか?』『大野くんが花粉症デビューをしていないだろうか?』と気にするワタクシは・・・気持ち悪いですか?
うへへ♪

さて、本日も。
先日観劇した『グリーンフィンガーズ』の感想文を綴ってみます。
ワタクシ目線の勝手な感想文です。
日にちが経ってしまったのでそろそろ記憶がヤバいです。
ネタバレ禁止令中の方、気持ち悪い感想文が苦手な方はここでSTOPしてください。
では↓





フラワーショウを控え、やる気満々のコリンくんたち。
そんなときに、コリンくんたちが庭の手入れを手掛けたお家で盗難事件が起こります。
疑いをかけられるのは『囚人』であるコリンくんたち。
お互いを疑い、疑心暗鬼になった彼らの心はバラバラになり、フラワーショウへの参加も取り消されてしまいました。
そして、ドロボウの疑いをかけられ、仲間にまで疑われてしまったトニーさんは脱獄してしまうんです。
仲間として同じ目標に向かっていた人たちの歯車が狂ってしまったのが・・・とても悲しかったです。
そして月日は過ぎ・・・。
仮釈放の日を迎えたコリンくん。
手続きを済ませ、刑務所を後にするコリンくんを見送るファーガスさん。
このころになるとファーガスさんは持病が悪化し、入退院を繰り返していて体調が悪そうなのですが、
『コイツ(←お花)を一緒に外の世界に出してやってくれ。ここに閉じ込めておくのはかわいそうだ・・・。二度とここに戻ってくるんじゃないぞ。』
と、コリンくんにお花(←ハイビスカスだったような・・・)の鉢植えを渡して、見送るんです。
この鉢植えは昔、ファーガスさんが入院している間、コリンくんが水やりをしてあげたお花。
その鉢植えを大事そうに抱え、刑務所を後にするコリンくん。
そんなコリンくんの後姿を見つめるファーガスさんが・・・とっても寂しそうでした。

社会復帰したコリンくん。
ウッドハウスさんの紹介で街のお花屋さんに勤めながら、ウッドハウスさんのお手伝いをしています。
このころ・・・コリンくんとウッドハウスさんの娘さんのプリムローズさんの間に恋心が芽生えるんです♪
それがねぇ・・・すっごくかわいいのっ
ちょっとハニカむ相葉ちゃんの笑顔がCU~~~TE
中学生の淡い恋みたいな感じなんです♪
プリムローズさんは二人の結婚を認めてほしいと、お母さんであるウッドハウスさんに話をしようとするのですが、態度がハッキリしないコリンくん・・・。
やはりどこかに『仮釈放中』という引け目があるんですねぇ。
そしてそんな二人に、ウッドハウスさんはビッグニュースを持ってくるんです♪
というのも・・・。
昨年はダメになってしまったけど、今年こそエッジヒルの囚人たちがフラワーショウに出場できるとのお知らせでした!
結局、泥棒騒ぎも真犯人が捕まり、囚人たちは濡れ衣だったことが証明されたんです!
喜びに沸くコリンくん。
このときの喜びようといったら・・・!
興奮してエッジヒルの仲間たちに電話をするんです♪
コリン:『フラワーショウに出られることになったぞっ!』
仲間たち:『お前がいないと盛り上がらねぇよっ!こっちに戻ってこないか?』
コリン:『それもいいかもな♪』
仲間たち:『冗談だよっ(笑)ひゃひゃひゃっ♪』
・・・結果。
働いていた花屋さんのショーウインドウをわざと壊し、お店のお花を盗んで、自らエッジヒルに戻るコリンくん・・・。
コリンくん・・・そこまでする?とちょっと思いました(笑)
フラワーショウに出るために、小さな罪を犯して仮釈放取消。
・・・ち~ん。

コリンくんがエッジヒルに戻る日。
ちょっとうれしそうな所長さん、仲間たち、そしてファーガスさん。
病床にいたファーガスさんなんて、コリンくんが帰ってくるなら!と気力を取り戻して元気になる始末。(←よっぽど寂しかったのね♪)
ちょっと照れくさそうに戻ってきたコリンくん。
手にはファーガスさんにもらったハイビスカスのお花♪
仲間たちに受け入れられ、フラワーショウという目標を持ったコリンくんは、仮釈放中に外の世界にいたときより生き生きとしているんです
もうねぇ・・・いつもの相葉ちゃんのキラッキラが100%出ている感じです
まぁとにかく楽しそう♪
見ているこちらが幸せな気分になるくらいです
ぽかぽかと春の陽気のような穏やかな男前さんに惚れぼれ

ここで忘れてはいけないのが恋人、プリムローズさん。
コリンくんは花屋さんから盗んだ黄色いバラと置手紙をしてきたんです。
『バカだと思われるかもしれないけど、今の僕にはフラワーショウが大切なんだ。この花を君に贈る人が僕だけだといいけど・・・
と・・・。
黄色いバラの花言葉は『恋の終わり』・・・。
コリンくんは自分の幸せよりもお花への情熱を選択したんです。
せっかく見つけた小さな幸せよりもエッジヒルに戻ることを決めたコリンくん・・・切なくもあり、清々しくもあり・・・。
この一見意味不明な選択が・・・妙に説得力があったんですよね~
これぞ相葉ちゃんの成せる技かしら??
優しくて、繊細なのに大胆さがある・・・。
コリンくんと相葉ちゃんがワタクシにはダブって見えた瞬間でした。

・・・ということで。
本日はこの辺で。
やっぱり長くなるなぁ・・・感想文。
上手にまとめる文章力が欲しい(切実)

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2009年3月18日 (水)

【コリン・ディッグズくん~その①~】

『春眠、暁を覚えず』
誰が言い出したか知らないけれど、なんていい言葉なんでしょう!
今のワタクシにぴったり♪
朝・・・起きられない。
夜・・・すぐに眠くなる。
昼・・・やっぱり眠い。
・・・。
そういえば。
大野くんも『三度寝』をするって仰ってましたね♪
気が合うわ♪
でも・・・大野くんの睡眠時間はワタクシの1/3くらいなんでしょうね・・・。
ち~ん。

さて本日は。
先日観劇した相葉ちゃんの舞台『グリーンフィンガーズ』の感想文を綴ってみます。
相葉ちゃんファンの友人キャメロンちゃんと、青山劇場に行ってきました♪
ちなみに。
ワタクシが持参したオペラグラス・・・ならぬ双眼鏡は、完全にキャメロンちゃんにぶん取られてしまったので、細かい表情をがっつり見ることはできませんでした。
えぇ、キャメロンちゃんは始終双眼鏡をガン見しておりましたが・・・。
以下、ワタクシ目線の勝手な感想文です。
記憶力がすこぶる悪いのでかな~りうろ覚えですがネタバレしまくりです。
ネタバレ禁止令中の方、気持ち悪い感想文が苦手な方はここでSTOPしてください。
それでも無問題っていう方のみお進みください♪
では↓





舞台はエッジヒルという刑務所の所長室から始まりました。
今日から収監される囚人を迎える所長。
ドアがあき、数人の囚人が部屋に入ってくるのですが・・・最後に入ってきたとびきりスタイル抜群の囚人がコリンくん
(あまりのかっこよさに会場内から『はぁ~・・・』ってな溜息が洩れていました♪)
この刑務所には塀や柵がなく、囚人とはいえ外への出入りが自由。
社会的に開かれた刑務所を目指している所長さんのもとで、囚人たちはそれぞれ「お仕事」を選んで仕事につく、という自由で開放的な刑務所。
でも心を閉ざしているコリンくんはやる気もなく、無気力で、お仕事を選ぶ「権利」さえ放棄して、与えられたことをやろうとするんです。
いつもイライラしていて、不服そうなお顔のコリンくん。
心を閉ざしているというか、自ら『殻』に閉じこもっているような様子でした。
そんなコリンくんの相部屋仲間はファーガスというお花が大好きなおじいさん。
ベッドの周りにお花を咲かせ、絵を描き、なんだか心に余裕があるように見える、人のよさそうなファーガスさん。
そんなファーガスさんにもコリンくんは心を開こうとせず、話しかけるファーガスさんを無視してベッドにごろんとなったまま・・・。
このとき!
隣で観劇していたキャメロンちゃんが双眼鏡をガン見!
いったい何を見ているのかと思えば・・・ベッドに寝ころがったコリンくんの足の裏を見ていたんだって♪
『足の指がものすっごいかわいい
な~んて言ってました・・・。
キャメロンちゃんも相当な病気です。

話をもとに戻しまして。
誰にも心を開かないコリンくんは刑務所でも孤立し、気にかけてくれるのはファーガスさんだけ。
そんなある日、部屋に戻るとファーガスさんがいないんです。
待っても待っても帰ってきません。
普段は『放っといてくれ!』なんて言ってるけど、やっぱり気になるみたいでちょっとかわいいんです
ファーガスさんのベッドの周りのお花が枯れそうになっているのに気づいて、何気なくお水をあげるコリンくん。
そこへ看護婦さんがやってきて、ファーガスさんは持病の治療で入院中だと告げるんです。
心配してるのに・・・照れ隠しか『気にしていないフリ』をするコリンくんがかわいいっ

しばらくするとファーガスさんが無事に退院して戻ってきました。
ベッドサイドのお花を見て感激するファーガスさん。
枯れてしまっているだろうと思っていたお花がイキイキしていることに驚き、コリンくんがお水をあげてくれたことを喜ぶんです。
そして、コリンくんに『クリスマスプレゼント』を渡します。
嫌がるコリンくんに半ば無理やりプレゼントを渡すファーガスさん。
仕方なくポケットに入れて立ち去るコリンくん。
寒い夜なのでしょう・・・ジャケットを羽織り、外で煙草に火をつけるコリンくん。
コレ!!
本物のタバコでした!(←ビックリ!)
大野くんといい、相葉ちゃんといい、嵐さんは煙草解禁って感じですか?
ちなみに・・・シュポッと火をつけて吸う感じが、すっごくかっこよかったです
キャメロンちゃんが双眼鏡をガン見していたことは言うまでもありません(笑)
キャメロンちゃん曰く、煙草のシーンが一番好きらしいです・・・。
『5ミリも理想とずれていない』煙草の吸い方だったとか(笑)
相葉ちゃんのタバコシーンは・・・大野くんの『ちぃ~っ』ってなおっさんくさい吸い方ではなく、若者っぽくて素敵でした(←どっちも好き♪)
またまた脱線しましたが・・・。
寒そうに煙草に火をつけて、静かに・・・ちょっと神経質そうにイライラしながら煙草を吸うコリンくん。
ふと、ポケットの中にさきほどの『クリスマスプレゼント』が入っていることに気付きます。
小さな包みを開けてみると中には『逆境こそ味方だ』と書いたメッセージと種。
怒りなのか、苛立ちなのか・・・ちょっと荒々しい感じに種を地面に撒くコリンくん。(捨てているようにも見えました・・・)
痩せた刑務所の土地に芽なんか出るわけがない!刑務所にいる自分には希望なんてない!という怒りにも見えました。
でも後日。
コリンくんが撒いた種は花をつけるんです。
バイオレットのお花だそうです。
自分が撒いた種から芽がでて花が咲いたことに驚き、感動するコリンくん。
種を撒くことで、種に『チャンス』を与えたのはコリンくんだと言うファーガスさん。
ファーガスさんは、自分が入院している間、花にお水をあげてくれたコリンくんの『優しい心』が花を育てる、とコリンくんに伝えるんです。
そこからのコリンくんは・・・もうっ・・・
かわいいっ
たった今ファーガスさんに教えてもらった『バイオレットのダブル』というお花の名前を連呼する、連呼する♪
ガサツな囚人がお花を踏みつけようものなら、喧嘩しちゃうし、もう大変♪
そんな様子を見ていた所長さんは、『ガーデニング』をエッジヒル刑務所の囚人更生プログラムとして取り入れようと考えます。
もちろんリーダーはコリンくん。
ファーガスさん、トニーさん、ロウさん、ジミーさんがメンバーに選ばれます。
が。
『ガーデニングは女の仕事』
とか
『囚人が土いじりなんて・・・』
と抵抗があり、コリンくんとファーガスさん以外はやる気が全くないんです。
すぐに喧嘩をはじめちゃうし、さぼっちゃうし・・・。
(喧嘩の仲裁に入って大声を出すコリンくんがすごい相葉ちゃんっぽくてかわいかったです
今まで心を閉ざしていたコリンくんは、やる気になったとたんみんなをまとめ、ガーデニングプランを作成し始めます。
もうねぇ・・・このころになるとコリンくんはイキイキしてるんです
いつもの相葉ちゃんのキラッキラが放出されまくってるんです♪
さきほどまでのブスッとしてイライラしていたコリンくんの姿はどこにもなく、とにかく楽しそうで、仲間にも慕われはじめると一気に『輪の中心』にいるんです♪
相葉ちゃんは『人気者』がよく似合う
一気に才能を開花させたコリンくん。
ガーデニングの本を読み、自分なりに研究し、痩せた刑務所の土地でさえ、お花を咲かせてしまうほどになったんです♪
緑とお花に囲まれるオトコマエっていうのは・・・本当に素敵ですね
でへでへ♪

そんなコリンくんたちにうれしいお知らせが♪
ガーデニング界の大御所、ウッドハウスさんが刑務所の庭園を視察に来ることになったんです。
ウッドハウスさんの本を読んで勉強していたコリンくんは大興奮☆
仲間たちときゃっきゃ言ってハイタッチしながら喜ぶ姿がかわいいのなんのって♪
刑務所に訪れたウッドハウスさんと娘さんのプリムローズさん。
『囚人』という偏見があったのですが、コリンくんたちが作り上げたちょっとワイルドな庭園に感銘を受け、コリンくんの実力を認めます。
そしてコリンくんは『グリーンフィンガー』つまり、ガーデニングに適した手を持っていると言うんです♪
コリンくんを気に入ったウッドハウスさんは刑務所以外のお庭の手入れを任せ、ついには女王陛下が鑑賞する由緒正しいフラワーショウへの参加を勧めるんです。
このときのコリンくんの喜びようといったら♪
『希望』に満ち溢れているんです
そのお姿を見ているだけでなんだかうれしくなっちゃいます☆
でも・・・。
事件が起こってしまうんです。
・・・。
続きはまた明日・・・。
春眠・・・暁を覚えず・・・。
おやすみなさいませ。

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